オープンした後、パソコン教室の経営安定化を目指し、将来性のある事業へ育てるためには何かしらの得意分野で専門化してゆかなければなりません。
地域密着のITサポート拠点としての「教室」
「パソコン教室」という器は、地域密着のITサポート拠点として、誰にでも解りやすく、そして気軽に足を運びやすい『看板効果』をもたらします。
例えば
皆さんが
「WEBデザイナーで経営を成り立たせたい」と考えても...
「システム開発で独立開業したい」と考えても....
「トラブルサポートで食べてゆきたい」と考えても....
それだけで地域の信用を獲得するのは至難の業であり、顧客がつくまで相当の労力が必要になります。
何も「パソコン教室」ならば容易に経営できる、と言っているのではありません。顧客=クライアントからみれば、「システム開発会社」「WEB制作会社」「トラブルサポート会社」として営業をかけられるより、「パソコン教室を経営している○○会社」と聞かされる方が好感度に差がでるものです。
やはり教育関連事業をおこなっているソフトなイメージは、信頼・信用を獲得するに値するものであり、これが「看板効果」となります。
「パソコン教室から経営スタートして、いずれは専門特化した事業を確立させる!」そう考えることは、開業後の経営安定や将来性を考える上で、とても大切なことです。
授業料収入
もっとも利益率の高い商品が「授業料収入」となります。
仕入れが発生する「物販・小売り業」などと比べて、教えるスキルを「時間売り」している授業料は、利益率のよい商品であることは明らかです。
また一つのアプリから、さまざまな利用用途を想定し、異なる切り口で いくつもの派生講座を作り出せることも大きな魅力です。
アプリ別にみてゆけば、定番であるExcelやWordのようなOffice系講座が、売上の7割~8割がたを占めると思われますが、これ以外の豊富な人気アプリを、いかにアピールするかが、売上の安定化や競合店との差別化に必要な課題となります。
講座展開の新たな切り札「オンライン遠隔授業=リモート講座」
全国に存在する大多数のパソコン教室は、ふつう教室内で授業でおこなっているはずです。当たり前の話でしょうが「教室は通う所」というのが一般的な利用法です。
しかし、実はこのような需要もあるのです。
会社、事務所に来てもらって教えて欲しい・・・
身体が不自由で、自宅に来て教えて欲しい・・・
そして最近ではブロードバンド環境も充実してきて、受講生も教室へ足を運ばず、講師側PCとオンライン接続し、遠隔授業が成り立つようになっています。
授業スタイルとして用途に合わせ「教室・出張・オンライン」が選べるということは、顧客の利便性に適うものであり「差別化」にも有効であると思われます。
スタートパック開業者研修では、実際の具体例をレクチャーします。